日本こども支援協会とは
こども支援協会のビジョン、代表挨拶はこちらから。
はじめまして、北村と申します。
私は、NPOでのキャリア10年以上になる人間で、この3年間フリーのコンサルタントとして当協会含めて複数NPO経営全般のお手伝いをしていた人間です。
今までは外部パートナーの1人でしたが、5月より内部の人間として事務局長に就任するに際し、ご挨拶をさせていただきます。
私の仕事に対する使命は、次世代への虐待予防の仕組みづくりに貢献することです。
この3年間活動に参画する過程で、岩朝を含む里親の皆様が最前線で子どもと向き合い愛情を注ぐシーンに触れて感動する一方で、里親制度そのものが不十分であるが故に、養育以外の事で里親が苦悩する姿にも触れ、社会的養護の在り方に憤りを覚えることが多々ありました。 厚労省が大体的に里親委託を推進する今こそ、里親支援が求められていますが、 当協会なら日本一適切な里親支援を、市民の力で実現できると考え、その動きを加速させたいという思いから、事務局長への就任を希望させていただきました。
最も社会的弱者である子ども達の目線ではなく、運営者である大人にとって都合が良い社会的養護の在り方に疑問符を投げかけ、皆で里親を支え合える状況になるよう、尽力したいです。
プライベートでは現在、6才、4才の父であり、まもなく、第三子が生まれる予定ですが、自分の子どもだけが幸せな社会であってよいはずがないと考えています。
次世代への虐待連鎖を予防するための活動を、日本で一番推進する事ができると信じて、皆様と共に協会の活動を担っていけたらと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「里親にはなれないけれど、
子どもたちのために何かしたい。」
日本こども支援協会は、養育里親の子育てを寄付で支える「寄付里親」を募集しています。
あなたも、寄付里親として社会全体での子育てに参加しませんか?