「すべての子どもに温かいクリスマスを」阪急阪神ホテルズとのクリスマスチャリティー、今年も開催決定

— 首都圏・関西圏の直営17ホテルで12/24・25に実施。ご利用1名につき40円が里親支援へ —

認定NPO法人日本こども支援協会は、株式会社阪急阪神ホテルズおよび阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ･まちプロジェクト」より、クリスマス期間のご利用に応じたご寄付をいただく「クリスマスチャリティー」が、今年も実施されることをお知らせします。
実施日は2025年12月24日（水）・25日（木）の2日間で、首都圏・関西圏の直営17ホテルにて行われます。期間中のご宿泊、または対象レストランでの対象メニューのご利用1名につき40円（阪急阪神ホテルズ20円＋阪急阪神未来のゆめ･まちプロジェクト20円）のご寄付を、当協会へお寄せいただきます。

クリスマスは「家族」を想う季節です。

一方で日本には、さまざまな事情で家庭で暮らせず、社会的養護のもとで生活する子どもたちがいます。子どもにとって必要なのは、特別な出来事よりも、日々の暮らしの中で気持ちを受け止め、成長を見守ってくれる“身近な大人”の存在です。

しかし、里親制度はまだ十分に知られているとは言えず、里親の担い手が足りない地域もあります。だからこそ当協会は、制度を「知る」きっかけと、子どもたちを支える「具体的な支援」が同時に広がるこの取り組みを大切にしています。

本チャリティーは、2022年に第一ホテル東京で始まった連携を起点に継続しており、これまでに当協会へ累計899,959円（同額を阪急阪神ホールディングスより上乗せ寄付）のご寄付をお寄せいただきました。昨年度は436,800円のご支援をいただき、里親制度の普及啓発（全国100か所以上での街頭啓発など）や、里親家庭への相談・支援、つながりづくり等に活用しました。誰かの「いつもの宿泊」や「外食の時間」が、子どもの“これからの安心”を支える力になります。

【概要】

実施日：2025年12月24日（水）・25日（木）

ご寄付の仕組み：対象のご利用1名につき40円（阪急阪神ホテルズ20円＋阪急阪神未来のゆめ･まちプロジェクト20円）を当協会へご寄付

寄付金の主な活用先：里親啓発事業／里親支援事業 等

詳細（対象メニュー等）：https://www.hankyu-hotel.com/group/campaign/christmascharity2025

当協会公式サイト：https://npojcsa.com/index.html

宿泊の対象ホテル（17）

第一ホテル東京／レムプラス銀座／レム東京京橋／レム日比谷／レム秋葉原／レム六本木／京都新阪急ホテル／ホテル阪急インターナショナル／ホテル阪急グランレスパイア大阪／ホテル阪急レスパイア大阪／新阪急ホテルアネックス／ホテル阪神大阪／ホテル阪神アネックス大阪／レム新大阪／千里阪急ホテル／宝塚ホテル／レムプラス神戸三宮

対象レストラン

第一ホテル東京「エトワール」「アンシャンテ」「一徹」「一寿し」
ホテル阪急インターナショナル「ナイト＆デイ」「マルメゾン」「ちゃやまち」「翁鮨」
ホテル阪急レスパイア大阪「グリリアート クオッカ」／ホテル阪神大阪「ネン」
千里阪急ホテル「シャガール」「ボナージュ」／宝塚ホテル「アンサンブル」「風雅」
京都新阪急ホテル「ブールヴァール」「ロイン」