日本こども支援協会とは
こども支援協会のビジョン、代表挨拶はこちらから。
日本こども支援協会の北村です、この度は、ORANGE WALKへご参画いただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで、参加者人数3,774人、歩数782,066,895歩と、いずれも団体としての目標を大きく上回り達成することができました。
現在、寄付実績の集計など行っておりますので追ってご報告させていただきます。
(主催者ではなく、1参加団体としてのご報告です)
お礼と共に、皆様のご寄付を充てさせていただく里親支援の必要性について、少しだけご紹介させてください。
先日、12月2日に大阪で対面の里親研修&里親交流会を開催させていただいたのですが、
自身も里親であり、里親研修の第一人者でもある講師の伊藤嘉余子先生は、研修でこんなことをおっしゃっていました。
「虐待の発生件数はあまりにも多く、日本の制度で受けられる許容量をはるかに超えているのが現状です。
そんな中、里親の元に委託される子ども達は、虐待を受けた中でも特に深刻なケースの子ども達しか、委託されないんです。だから、養育が難しくて当たり前なんです!」
上記の意義深い研修を受講できただけでなく、交流会では様々な里親さんとの交流が叶い、里親さんから直接、苦悩や悲しみ、なんでやねんと思ったエピソード、里親をやってよかったなと思った体験等、本当にたくさんのことを教えていただき、里親支援の必要性を痛感しました。
ご寄付は、ありがたく、里親さん達を支えるために活用させていただきます。
私達は、戦後から約80年間、変わって来なかった里親支援の在り方を、皆さんの力をお借りしながら、具体的なアクションを実行しつづけ、変えていくことを目指しています。
ORANGE WALKへの参加に加えて、こういった情報を知って下さるだけでも、大変ありがたいです(シェア大歓迎です)
里親制度を通じて、次世代への虐待連鎖を断ち切り、子ども達に愛のバトンを渡せるよう、
これからもできる範囲でご協力よろしくお願いいたします。
「里親にはなれないけれど、
子どもたちのために何かしたい。」
日本こども支援協会は、養育里親の子育てを寄付で支える「寄付里親」を募集しています。
あなたも、寄付里親として社会全体での子育てに参加しませんか?