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2018.09.06

理事ブログ

「自己責任論と他人責任論と環境責任論」【山田丈文】

世の中は諸法無我と諸行無常である。
この2つは世の常ですが、本当にそうだと常々感じています。
この諸法無我とは、思い通りならないという意味ですが、仕事にしろ、家庭にしろ、子育てにしろ、本当に思い通りにならないことばかりです。

最近、そんな思い通りにならない時に、心がけていることがあります。

他人責任論や環境責任論で考える前に、まず、自己責任論で捉えてみるということです。

例えば、子どものしつけで、全然思うようにならないことが多いと思うのですが、「何でこの子は解らないの」とか「これだけ一生懸命してるのに」などの思考で捉えてしまうと、必ず攻め心がでて、より子どもが癇癪を起したりしますし、癇癪を起さずその場が静かになって収まったとしても、子どもの中の葛藤など、いずれその歪が何らかの形ででてくるはずです。

「人は鏡」ということがある通り、他者からの影響を良くしたいのであれば、結局自身を変えていくしかないのです。
ただ、自身を変えるのは本当に大変です。
私も自身を少し変えるのにも2年かかりました。
もっともっと変えていきたいので、あと何年間努力し続けないといけないのかと、げんなりしてしまいます。

そんな2年間での気づきは、冒頭で書いたように、まず自己責任論で捉えて、自己の行動や言動が100点であったかどうか、考えるようにしています。

子どもの躾でも、その思考で捉えて、子どもに接していくと、少しだけですが、子どもも機嫌よく言うことを聞いてくれる回数が増えてきました。
もちろん、全部が全部そうではないですし、子育て真っ盛りのお母さん方は、子育てにいっぱいいっぱいだと思うので、そんなに簡単ではないと思いますが、頭の片隅にちょっとおいていただけると、少しだけでも楽になるかもしれませんので、ぜひよろしくお願いします。