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2018.12.17

代表ブログ

『第5回JaFCA研究大会』

12月15日、代々木オリンピックセンターにて
年に1回開催しております研究大会が無事に終わり
ホッと一息ついております。

JaFCA(日本フォスターケア研究会)とは
社会的養護における家庭養護・家庭的養護に関する調査研究を行い、
全ての社会的養護の関係者が一堂に会し研究討議することにより、
フォスターケアの充実発展に寄与することを目的として、
日本フォスターケア研究会が平成27年2月14日発足いたしました。

この研究会は、研究者だけではなく、里親や児童相談所、施設等の職員、
学生など広く関係者に会員になっていただき、フォスターケアに関する調査
・研究について発表するとともに、実践者等現場の声を聴きながら
協働してフォスターケアの充実発展に資することとするものであります。

JaFCA副会長として3回目の研究大会でした。


今年は里親委託率が全国下位でありながら
里親推進に向けて先進的な取組をしている
大阪チームに上京いただき

大阪市より
☆大阪市里親会 梅原 会長

大阪府より
☆大阪府福祉部子ども室家庭支援課 古川 課長代理

そして、基調講演とパネリストに
☆大阪府立大学 地域保健学域 教育福祉学類 伊藤嘉余子 教授

大胆でパワフルな大阪の取組を発表いただき
その後パネルディスカッションへ。

今年は私がコーディネーターをさせていただきまして
(このパネリストメンバーの中で私がコーディネーターというのは
大変恐縮しっぱなしでした。。。しかも会場には厚労省の専門官や
資生堂財団さん、日本財団さん、各地の里親会会長も。。。)


里子の委託解除後に起こる、里親の心の穴。
「里子ロス」とでもいいましょうか
委託中だけではなく、その後にもケアが必要なのではないか
という事、そしてその一方で短期養育里親は
比較的登録しやすいが長期の養育里親を増やしていく事も
課題の一つにありました。
長期養育が必要な子ども、短期養育が必要な子ども
様々な受け入れる分母が欲しいですね。
そうでなければその子の「最善」の委託先を選べない。

そして、その最善が施設になるかも知れないし
実親に帰る事かもしれない。

様々な選択肢があって初めて「Best」を選べるので
今後の里親というのは子どものニーズに合わせて
無理なくマッチング出来るようにならなければ、です。



これからの里親は多様性に対応出来るように
ニーズに合わせて変わっていかなければならないのではないか。
いま、そのターニングポイントだという事で終了しました。

もちろんもっともっとたくさんの情報が飛び交いましたが
全部をここに書ききれず。。。

来年は皆さま会場で聞いてくださいませ。

そして、2月15日、新宿でJaFCA主催の
国際フォーラムが開催されます。

また改めてご案内申し上げます。