産まない選択をするあなたへ

お腹の中にいる子どもも大切な命です。
けれど、あなたがいまこのページをみているという事は
やむをえない様々な理由があるからだと思います。

あなたにとって、心もからだも辛い状況のいま
少しでも役立つ情報が見つけられますように。
また、再び同じ体験をすることのないよう願っています。

妊娠週数について

妊娠週数よって、手術ができる病院が限られてしまったり、手術が法律で禁止されてしまったりする場合があります。

まずは、今妊娠何週目なのか把握する必要があります。

一般的には
最終月経の開始日を0週0日と考えます。
8日目が1週0日となります。
(最終月経がはっきりしていない場合や、周期により多少ズレが出る可能性があります。)

まだ妊娠していない最終月経開始日を「妊娠0日目」として考えるので
月経が遅れ「妊娠したかもしれない」と思った時にはすでに妊娠5週ほど経過している場合が多くあります。

妊娠中絶手術について

初期妊娠中絶(妊娠12週未満)

麻酔をして胎児を取り出す、もしくは吸い出します。
基本的には日帰り手術となります。
費用は、おおよそ8~15万円となります。
(保険は適応されません)

中期妊娠中絶(妊娠12週以降22週未満)

人工的に陣痛をおこし、実際のお産と同じように行われます。
入院が必要です。
また、市役所へ死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらう必要があります。
費用は、おおよそ20万円~50万円となります。
(保険は適応されません)

手術を受けるためには、本人とパートナーの同意が必要です。

パートナーがわからないなどの場合は本人の同意だけで受けることができます。
また、未成年の場合親の同意が必要な場合もあります。


初期と中期では手術方法や、からだへの負担、費用も異なります。
なるべく早い段階で受診し、医師に相談することが大切です。

育てられないけれど産みたい

子どもが欲しいと願い毎日過ごしているご夫婦がたくさんおられます。
「お腹の子の命は守りたい」
その気持ちが少しでもあるのであれば特別養子縁組も選択の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
特別養子縁組とは、出産後子どもと戸籍上も関係を断ち切り、新しい親へ託すという制度です。