わたしたちがしていること
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わたしたちがしていること

活動内容

活動内容
  • 児童養護施設や里親の支援
  • 子育て支援事業
  • 児童の社会交流や国際交流の促進
  • 災害によって社会的養護が必要となった児童の支援
  • 社会的養護、里親に関するイベントの企画運営
  • オレンジゴスペルIN大阪開催

役員

役員
  • 代表理事  岩朝 しのぶ
  • 副代表理事 大西 敦子
  • 理事    三代 徹正
  • 理事    久住 謙昭
  • 理事    大高 聖子
  • 理事    黒河 龍二
  • 顧問    堀江 正俊(全国民生委員児童委員連合会 会長)

有料会員40名/法人会員2社/ボランティア54名

活動収支

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代表理事 あいさつ

岩朝 しのぶ

1981年、マザーテレサが初来日した際にこう言いました。

「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります。大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」
そして、こうも言いました。
「人間にとって最も大切なのは、人間としての尊厳を持つことです。パンがなくて飢えるより、心や愛の飢えのほうが重病です。豊かな日本にも貧しい人はいると思いますが、それに気づいていない人もいるでしょう」

現在の日本

現在の日本

マザーの来日から32年の月日が経ちましたが初来日時にマザーが見た日本は何も変わっていない。逆に悪化の一途を辿っています。この国はどうなってしまうのか?と思うほどです。マザーが言った「人間として最も大切なのは、人間としての尊厳」、、、。

虐待通報は増えるばかりで年間約67,000件にものぼります。
子どもは暴力に怯え、餓えに耐え、泣く事も出来なくなり死んでいく、、、、そんな衝撃的な事が日本中で起こり毎年50人以上が亡くなっています。
そして、これは氷山の一角です。
「虐待死」と認定されていない子どもの死が他にもあるでしょう。

虐待の先に・・

虐待の先に・・

辛うじて命は失わずに保護をされ施設や里親の元で暮らしているそんな子ども達も大勢います。
この子達は、命は助かりましたが、その多くは身体的もしくは精神的に
かなりのダメージを負い、その人生の大きな障害になります。

まだ幼いその人生の始まりで、その人生を左右するほどのダメージを負う。
それをケアするという事は、並大抵の事ではないのです。
それなのに日本は、社会的に擁護した子ども達をただ施設という名の箱に入れて、衣食住だけを整え職員の配置基準を不十分なまま、育ててきました。

そこに働いている職員さんは、どんな気持ちで子どもの世話をしていると思いますか?
毎日毎日、自分が充分に子どもと係わってあげられないと嘆きながら一生懸命、子どもたちの事を考えて働いています。

里親も嘆いています。
我が家に来た子どもの状態を見て
「どうしてこんな状態になるまで、、、、何もなされていなかったのだろうか?」と。 
「この子にどうしてあげればいいのだろうか?」と自分の非力さにも嘆きます。

しくみを変えよう

しくみを変えよう

子どもは悪くない。しくみが悪い。
日本は子どもの権利が低すぎる。何でも欧米化すればいいと思っているわけではなく
欧米では既に様々な取り組みを社会的養護や虐待防止、里親制度に対してしてきています。日本よりも歴史も経験もある。
それを参考にして、最短の労力で子どもたちの状況を変えてあげられるではないかと思います。
何が良くて何が悪いのか、海外の研究でたくさんの事がわかっているはずなのに
日本は「子どもに良くない」と言われている事ですら変えない。

私たちは子ども達をどうしたいのか?未来をどうしたいのか?

いま、1人1人がちゃんと現況を知った上で議論し、改善していくべき時ではないでしょうか。

遠くの世界の出来事ではない。私たちが生まれた、いま暮らしているこの日本を
私たちが考えていかなければ。

世界平和も、まずは自国から
国の平和は各家庭から

必要なのはパンじゃない「愛と温もり」です。

代表理事 岩朝(イワサ) しのぶ

理事紹介

大西 敦子
大西 敦子
オオニシ アツコ

お仕事

オオニシWEB企画代表(WEBディレクター・コピーライター)

好きな言葉

厳しさは現実から、人からは優しさを

大切にしていること(価値観)

自分が源

理事をしている理由

自分自身がシングル家庭で育ち、多くの血の繋がらない人にお世話になりました。
その“恩送り”というのが大きな理由です。

今後取り組みたいこと

妊娠して困っている人、子育てで困っている人に正しい情報が正しく伝わる「情報紹介」サイトを作りたいと思っています。
何か困った時、悩んだ時に先ず手に取るスマートフォン。現状は検索してもオフィシャルな行政の情報までなかなか辿りつかない。また、辿り着いても制度がわかりにくい。
困っている人とオフィシャルな情報の真ん中で、もっと情報を分かりやすくして、「これは行政」「これは民間」と交通整理し、必要な情報をキャッチしてもらえたら、救われる命がたくさんあるのではないかと構想中です。
もうひとつ、予防の面で。そもそも保護されたり、親と離れて暮らす子どもがいなくなるよう、学び続けている「選択理論心理学(より良い人間関係を築くための心理学)」を多くの方に伝えていきたいと思っています。
三代 徹正
三代 徹正
ミシロ テッショウ

お仕事

日蓮宗 僧侶

好きな言葉

「一人で見れば夢に終わる
みんなで見れば、それは現実となる」

大切にしていること(価値観)

企画を作る前に、まず完成した時の形を最初に考える。その時、誰が近くに必要かを想像する。

理事をしている理由

協会との出会いは、東日本大震災の後、「集まれ東北の子どもたち」の企画で岩朝代表と共に活動した時でした。
東日本大震災の頃、私は日蓮宗の青少年育成委員会を担当していました。
震災で親や兄弟を亡くし深い悲しみの中でも普段の生活を始めないといけない現状の中で、震災遺児、孤児という現実の壁に何度もぶつかっている子ども達に、被災地から離れて東京で楽しい時間を過ごして欲しいとの思いからこの企画を立ち上げました。
後に一緒に協会の理事となった久住さんを筆頭にスタッフも集まり、資金面も十分に集まり子ども達を受け入れる体制は整ったのですが、肝心の子ども達へ我々の声を届けるのは大変難しく、行政という壁を超える事ができない状況でした。しかしその行政へ強く働きかけてくれたのが岩朝代表でした。おかげで岩手県より21人の震災遺児、孤児の子ども達を呼ぶ事ができました。

その後、岩朝代表より日本こども支援協会の活動の話を教えていただきました。児童養護施設や里親の支援の事、児童虐待の現状など、子どもが子どもとして生きて行けない現実がある事、我が子を愛する事の出来ない親が大勢いる問題。それらを真正面から向き合おうとしない社会が、我々が住んでいる日本だという事。
その事実を多くの方々に知ってもらう活動を一緒にしましょうと、お誘いを頂き今日まで活動させていただいております。

今後取り組みたいこと

今後の取り組みとしては、岡山県に日本こども支援協会の岡山支部を作りたいと思っています。
何人かの方々に声を掛け、賛同をいただいております。
その声に答えるべく、イベント等を計画し進んでいましたが、直前の所で行政の都合で振り出しに戻ってしまいました。
この出来事で行政との連携の難しさを痛感し、広くこの活動を社会に知ってもらう必要があると強く感じました。
もちろん諦める事はしませんが、自分自身の情報不足や経験不足も改善する点だと思います。
1人でも多くの子ども達を救うには、立ち止まっている時間はありません。
岡山にも里親への支援事業や児童虐待防止の活動をされている団体が幾つかあるので、その団体にアプローチをしながら、横の繋がりを強くし共に活動を行っていきたいと思います。
これからも我々の活動に賛同し、一緒に動いていただける力を少しでも増やせるように声を上げていきたいと思います。
久住 謙昭
久住 謙昭
クスミ ケンショウ

お仕事

僧侶 宗教法人 妙法寺 代表役員

好きな言葉

戦う相手は自分

大切にしていること(価値観)

慈悲・敬い・感謝の心を養うこと

理事をしている理由

2011年に発生しました東日本大震災。当時、私は自分のお寺の住職をする傍ら、全国日蓮宗青年会という若手僧侶の集まりの事務局長をしており、全国の青年僧と共に被災地で様々な支援を行っておりました。その活動の一環として、震災によって家族を亡くされた遺児や孤児達を東京や横浜などに招待をするrespiteツアー企画するなかで、代表の岩朝しのぶさんに出会い、一緒にそのツアーを成功させることができました。現在でもその企画は続いています。岩朝さんの支援にかける熱意や取り組みに感銘を受け、そしてこども達の命を守り、こども達の人生を守り、こども達の心を守る活動に共感し、理事に加えさせて頂くこととなりました。

お寺は、昔から地域の中心的な存在でもあり、「寺子屋」といって、こども達の教育の場でありました。社会的弱者を支える役割を担っていたのです。今では薄まってしまったお寺や仏教の本来の役割をこの協会の理事としての役を通じて、その一分を果たして参りたいと考えています。

今後取り組みたいこと

私は、宗派の人権推進委員会に属しているから、仏教界に社会的養護が必要なこども達の現状を訴え、発信いきたいと考えております。
現在「おてら おやつ くらぶ」という、活動を行っています。この「おてら おやつ クラブ」とは、お寺にお供え物として上がるお菓子や果物などを、さまざまな事情により経済的に困難な状況にある、ひとり親家庭に「おすそわけ」として送る活動です。
貧困や孤立がこども達への虐待へと繋がるなかで、「誰かが見守ってくれている」「自分たちを想ってくれる人がいる」という物心両面の安心を与え、子どもだけではなく、親や周りの大人を様々にサポートしていきたいと考えています。
大高 聖子
大高 聖子
オオタカ キヨコ

お仕事

こども英語講師、専門学校非常勤講師(担当講座:こどもの保健)

好きな言葉

挑戦

大切にしていること(価値観)

「こどもはみな善く生きようとしている」と信じ続けること。

理事をしている理由

私が日本こども支援協会の活動に参加するきっかけは、私の得意分野である音楽を通してオレンジリボン活動(こども虐待防止活動)やパープルリボン活動(DV防止活動)をしている中で当協会と出会い、個別に活動するのではなく、それぞれの得意分野を生かして裾野を広げいくことの大切さを感じたことから始まりました。
私自身、10数年前にDVを受け、子どもを背中におぶり、上の子2人の両手を引き、警察、施設に助けを求め、たくさんの方に経済的、精神的にも助けていただきました。一歩間違えれば、私自身も精神的に追い詰められ、虐待したり、生活苦から間違った道を起こしてしまったりしたかもしれないと思うことがあります。今、我が子達と平和な生活ができるのか、私はよい人に囲まれるという幸運に恵まれ、支えられていたからだと思うのです。まだまだ、子育てについては手探り状態ではありますが、自分の経験を日本の子どもや家庭にお返ししたいと思いつつ理事を務めさせていただいています。

今後取り組みたいこと

親と子と同時に関ることができる保育士は直接児童虐待に関る鍵となる方だと思っています。今後は、社会的養護の現状や日本こども支援協会で学んだことを若い学生たちに伝え、優れた洞察力と判断力をもった保育士を養成することにも力を注いでいきたいと思っています。
黒河 龍二
黒河 龍二
クロカワ リュウジ

お仕事

社会保険労務士
キャリアカウンセラー

好きな言葉

全個皆完

大切にしていること(価値観)

正しさよりも優しさを

理事をしている理由

4年前に枚岡神社で倫理法人会主催の餅つき大会をしたときのこと。
代表理事の岩朝さんと里子のKちゃんをお誘いして、餅つき大会を楽しんだ後、Kちゃんが神社でお願い事をしました。
「お人形さんが欲しい」とか「今日はハンバーグが食べたい」という4歳の女の子らしいお願い事をしたのかなと思いましたが、そのときKちゃんがしたお願い事は、「ずっとママといれますように」でした。
このお願い事を聴いたとき、4歳の時の私なら決してこんなお願い事をしなかったと思いました。
そしてKちゃんにとって、目の前のお人形さんよりも、今日のハンバーグよりも、ママ(岩朝さん)といられることが一番大切なことだと気付かさせられました。
幼い頃に両親と一緒に暮らせることがKちゃんにとっては当たり前ではなかったこと。
岩朝さんと出逢うまでは、自分のことをちゃんと見て、愛してくれる人がいなかったこと。
Kちゃんの「ずっとママといれますように」には生まれてから4年間ずっと求め続けた想いが込められているなと思いました。
そして、4歳の子にこのお願い事をさせてしまっている社会を変えたいと思うようになり、理事として活動させていただくようになりました。

今後取り組みたいこと

現在コモンセンスペアレンティングを勉強しており、その土台である「愛情」と「スキル」を伝えられるようになりたいと思います。
コモンセンスペアレンティングは、アメリカのボーイズタウンが作りだしたペアレンティングのプログラム。
ペアレンティングとは、親として子供を世話し、育てることを意味します。
アメリカでは児童虐待で子供と離れて暮らす親が、もう一度子供と暮らすために受講し修得なければいけないプログラムとしても活用されています。
私がコモンセンスペアレンティングを勉強しようと思ったのは、協会が掲げる里親の委託解除率を下げるため。
現在里親の委託解除率は4分の1。
つまり4人に1人の里子が委託解除されている現実があります。
この問題を解決していくには、里親さんの愛情はもちろんのこと、里親さんには里子との適切なつきあい方(=スキル)が必要だと思います。
コモンセンスペアレンティングはこの「愛情」と「スキル」の2つをベースとして考えられたプログラムであり、コモンセンスペアレンティングを通じて、世の中に委託解除される里子がいなくなる社会にしたいと思います。
Copyright (C) 2015 日本こども支援協会 all rights reserved.

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