他の先進国では日本のような大規模施設は存在しません。小規模の施設が家庭に近い環境のなかで専門的に養育しています。
職員配置基準も高く、ある国では乳児1人に付き3人の職員が3交代で養育しているので、誰かは必ずマンツーマンで関わることが出来る状況にあります。しかし、それでも「愛着(アタッチメント)の形成」には不十分だという報告書もあります。
日本の乳幼児に対する職員配置基準は他の先進国に比べ最低基準であり施設養育が中心だったため国連から3度の是正勧告を受けました。国はここ数年にわたり改善してきましたが、それでも1.3人の乳児に対して職員が1人という基準です。この基準では子どもとの関りが不十分だと、基準を超えた職員を配置する施設もあります。